金になる!事故車買取
サイト管理者のご紹介
当サイト管理人であるSは、平日のとある午後、仕事の営業車として使っていた自動車をあえなく追突事故を起こす。しかも年末のくそ忙しいときに・・・。
当初、ぶつけた相手方に怪我や痛みはなく、警察の検証も物損扱いで終わったが、2日経って被害者から「なんか背中が痛い・・・」病院に行ってもらって、いわゆる「ムチウチ2週間」の診断・・・あえなく人身事故となり再度警察の再検証を受けるとこととなる。。
こうして事故を起こした自分の車は事故車となった。そしてサイト管理人Sは思った、買い直そうと。なかなか良い中古車が近所では見つからず、ネットで中古車を購入しようと計画実行したが、さてこの事故車をどうしよう・・・。
そんな事故車所有のSに「事故車買取」というキーワードがネットから飛び込んできた・・・その体験記ですw
事故車買取に必要なもの〜車検証
まずは車検証。事故車に限らず買取の見積もりを出す場合に、その自動車の所有者を確認する必要があります。
ここで特筆すべきは、「所有者」と「使用者」の違い。使用者というのはあくまでその車を使う人のこと。所有者というのはその車の本来の持ち主のこと。事故車であろうと普通の車であろうと所有者の同意なしには車の引き取り売買は行なえないのです。
事故車買取〜車検証でよくありがちなケース@
所有者がローン会社であること。
自動車は高額な買い物です。相当な金持ちでない限り、通常ローンを組んで購入するケースが当たり前ですよね?ローン会社、信販会社でローンを組んだ場合に、その車のローンが終わっていない状態では、所有者がそのローン会社、信販会社になっています。つまりは、自分の車の所有はローン会社、信販会社にあり、自分はローン完済まで使用者の立場だということです。
この状態で事故車見積もりを行なうには、事前にローン会社、信販会社への処分の報告をする必要があります。まだ残債が残っているようでしたら残りのローンを払う意思を示して、事故車の処分を許可してよい旨の書面を発行してもらい、見積もり業者に提出します。
書面さえあれば、事故車見積もりから買い取りまで可能です。
事故車買取〜車検証でよくありがちなケースA
車検が切れている。
事故を起こしたときはまだ車検が残っていたけど、少し時間を置いたので、車検期間を過ぎてしまった・・・そんなケースです。
事故車見積もりする際には、車検が切れていても、自動車所有者が確認できれば問題なく可能です。しかし、なにも申請しないで自分で運転して買取業者に持ち込む・・・それはやってはいけません。車検切れの運転は道路交通法違反となります。
(車検切れの自動車運転の罰則)
免許の点数 6点減点
同時に自賠責保険切れの場合、追加で 6点減点。
計12点の減点。
※自賠責保険は通常、車検の1カ月後に更新のはずなので、かなり時間を置いているなら12点減点だと考えておくべきですね。
※12点減点ということは、減点の前歴がなくても90日の免許停止(免停)となります。(6点の場合、30日の免停)となります。
車検切れの事故車を買取してもらうなら、方法はふたつ。
JAFなどのレッカー車でけん引して買取業者へ持ち込む。
仮ナンバーを取得して、自分で運転して持ち込む。
仮ナンバー取得の際には、車検証と自賠責保険(期間中のもの)が必要になり、市町村役場で発行手続きをしてもらいます。
自賠責保険が切れていたってことなら、自動車ディーラーや中古車屋、保険会社から新たに手続きして発行してもらう必要があります。
どの方法にしろ、車検切れの事故車を買取してもらうためには、かなりのお金と労力がかかるもの。車検切れする前に事故車見積もりすることをおすすめしますね。
事故車買取〜車検証でよくありがちなケースB
車検証の所有者欄の住所がいま住んでいる住所と違う。
自動車を購入してから引っ越しなどで住所が変わるということもあるかと思います。この点については問題なく、事故車であろうとなかろうと見積もり、買取してくれます。ただし、下記の書類を用意する必要があります。
・住民票
番地が変更になったという場合にも必要になります。市町村合併の場合は、「市町村名称等変更証明書等の証明書」が必要となります。
ただし、車検証の所有者住所から2回、3回と続いている場合には、住民票除票、戸籍の附票が追加で必要になる場合もありますので、見積もりしてもらう業者に確認しましょう。
事故車買取〜車検証でよくありがちなケースC
結婚して苗字が変わった場合。
車検証の所有者氏名で結婚を機に苗字が変わるケースということがあると思います。(私の知り合いはお婿さんに行って、男性で苗字が変わってますが。)その場合は、事故車見積もりする前に戸籍抄本または謄本を準備する必要があります。また結婚したときなどに引っ越しなどで住所が変わっている場合、戸籍抄本または謄本+戸籍附票が必要となります。
いずれも本人確認書類(住民基本台帳、運転免許証など)があれば、本籍地の役場で取得できますが、遠い場合にも郵送などで発送してくれるサービス、また現在住んでいる地域の役場で取得することもできるようになってきているので、問い合わせしてみると良いでしょう。
事故車買取〜車検証でよくありがちなケースD
車検証を無くしてしまった場合。
なんらかの原因で車検証がない場合、事故車を買取してもらうことはできるのか?
下記の書類さえあれば可能となります。
・在登録事項等証明書
陸運局に行けば取得できます。手数料300円+請求代50円前後の費用がかかります。
基本車検証は自動車とセットで積んでおくべきものです。無くさないようにしましょう。
事故車買取に必要なもの〜自賠責保険証書
自賠責保険は、国が定める自動車損害賠償保障法で定められている自動車所有者の加入義務がある保険ですね。
任意保険(一般にいう自動車保険)に比べると加入しているという意識は低いかと思いますが、自動車購入時の車検取得すると同時に必ず加入している保険なのです。
通常は車検が切れる日の1カ月後ぐらいが自賠責保険が切れるタイミングですが、車検切れと同時に自賠責保険が切れるというケースもあるので注意が必要です。(もちろん自賠責保険証書で確認願いますよ!)
自賠責保険の豆知識
自賠責保険は対人保険である。
自賠責保険に入っていれば任意保険(一般的な自動車保険)には入らなくてよいのでは?そう考える人もいるかと思います。かというサイト管理者Sも学生のころはそう考えてました。。
しかし、自賠責保険の適用範囲は、「保険金上限:被害者1人につき死亡3000万円・後遺障害4000万円・傷害120万円まで」と対人に対してだけなのです。事故を起こせば必ず車をぶつけたり、道路上の設備を壊したりして、物損に対する賠償も必要になってきますよね。意外と物損を軽く認識している人が多いと思いますが、標識のポールをぶつけて修繕するためには、物を変えなければ数十万円、標識の入れ替えになると100万円近くになります。その部分を自動車保険で補うわけです。自賠責保険の存在は忘れていても、任意保険(自動車保険)の加入も絶対義務だと覚えておきましょう。
自賠責保険に加入しないで運転すると罰則がある。
今回のお題の「事故車買取」してもらうときに、業者へ見積してもらうために自動車を持ち込む場合に運転するかと思いますが、この自賠責保険が切れた状態で運転して、検問などでその事実が発覚すれば、「1年以下の懲役又は50万円以下の罰金」+「道路交通法違反で6点減点」がセットでついてきます。6点減点されれば、30日間の免停措置となりますのでなかなか厳しいものがあります。
自賠責保険の金額
税制の改正があるのでこの先どうなるかは分かりませんが、平成24年1月現在の自賠責保険の金額表です。
事故車見積もり おすすめサイトランキング
事故車を「お金にする」にはどうしたらよいか?
→ 複数の業者から見積もりをとる!
これが事故車買取の基本となります。でも、近所の自動車会社をひとつひとつ調べて、査定をしてもらうのも手間だし、お金を受け取るまで、ひじょ〜に時間がかかるのも嫌ですよねぇ・・・。
もうひとつ言えば、一昔前であれば、「事故車=廃車」という方程式があったため、事故車を買い取る中古車買取業者をひとつひとつ回るにしても、足元見られて安く提示されるのがオチですね。
現在では、普通車、軽自動車、トラックなど関係なく、事故車を買い取ってくれる買取業者から一括して見積もりがとれるシステムがあるので、便利になりました。また「事故車買取専門!」を謳い文句にする買取業者もありまして、事故車は廃車するものから、事故車は価値があるものへと認識が高まっている状況ですね。
事故車を一括見積もりしてくれるシステムで、ひじょ〜に便利が良く、対応も良かったところをランキングにしてみました。
サイト管理者Sが利用したシステムですので、参考になさってくださいね。
なぜランキング1位なのか・・・
それはまさに、事故車、廃車専門の買取業者集団であるから!
中古車買取業者は全国いろいろありますが、事故車というのはどうしても普通の状態の車に比べて、評価は下がるものです。もちろん、この「廃車ドットコム」が事故車なのに普通の中古車並みに高価買取見積もりを出すのかというとそうではありません。
ただ、その車が事故車というハンデがある部分をマイナスだけでなくプラスにも加点して、できるかぎり一般の中古車買取相場に近づけるように努力してくれる事故車買取業者が揃っているのが魅力であるのです。自分のお住まいの近所の業者へ紹介してくれますから、利便性も高いです。
また、通常の中古買取にはマイナスである社外品の装備、部品についても、価値があるものであるなら、大幅なプラスとして扱うことも期待できます。改造車だから・・・と悲観することはない、カスタム好きな人にとっては、メリットのある事故車買取集団ですね。
メリット1)
車種を選ばない買取業者が多いところ。
メリット2)
見積もりがとにかく早いところ。
この2点に尽きると思います。
まず、メリット1の「車種を選ばない買取業者が多いところ」については、事故車買取の場合、超レアな輸入車であったり、古いトラックであったりすれば、絶対数が世の中に走っていない分、事故車のパーツなどの需要が少ないとの理由で、かなり金額が低い見積もり査定を受ける場合があります。しかしながら、この廃車らぶの買取業者には、流通が少ない多いに限らず、その車のひとつひとつのパーツ価値から加点して、総合的な買取価格を決定してくれます。
次にメリット2の「見積もりがとにかく早いところ」については、中古車業者も商売ですから、人気の高い事故車、需要の高い事故車については見積もりが早く提示してくれ、買取決定を催促してきます。しかし不人気車などは1週間経っても見積もりが送られてこない・・・そんな失礼な買取業者があるのも事実です。しかし、この「廃車らぶ」の見積もりは早ければ翌日、遅くても3日程度で見積もりを提示してくれます。(もちろんある程度の情報を伝えてからですし、判断に時間がかかるものもあるようですが)
事故車はできるだけ早く処分したいと考えるユーザー目線での対応はありがたいですね。